平成24年12月4日(火)の夕方4時過ぎに三井ホーム工事監督のEさんから電話がありました。『今週3日より大工さんが4人で1Fの仕上げに入ります。11日には足場がとれて18日ごろには完成予定です。』と。
3日から大工さんが4人体制というは毎日現場にいっているので解っていました。営業のONさんが『住宅ローンの実行を今月中に行いたいです。理由はローン控除の関係で年越しするともったいないのでと言うことです。』なので役所の検査を年内に通して、実行しておきたいと言うことで8日(土)まで2人から4人になりました。
今の段階で18日完成は?と思いますが。施主としては慌てずケガがないようにやっていただければ幸いです。大工さんの腕と技術は毎日見てきたので解っておりますので。

キッチン前面カウンター
これはキッチン前の造作カウンターです。たしかここも妻とインテリアコーディネーターのIさんと入念な打ち合わせをしていたはずです。

バックセット
ヤマハのバックセットです6日に取付完了です。この商品は三井ホームオリジナル型番ですのですべて大工さんが現場で組み立てます。ワタゾーはてっきりヤマハの職人さんがきて取り付けると思っていました。
大工さんのOさんも『ユニットはリクシルや日立の型式ですからメーカーが来て組み立てるので助かります。ホントはシステムキッチンやバックセット、洗面化粧台もそうして欲しのですが・・・』と言っていました。
三井ホームに限らず、他の住宅会社も資材メーカーと提携していて独自のオリジナル型式があります。それですと施主も安く付けれます。そうなると三井ホームの商品と言うことで現場にて大工さん施工になるのですね。
こうすることにより運送コストや人件費がカット抑えられて安く提供できると言うことです。特に三井ホームの現場では直接加工が多いのでとても大変です。毎日見てきてので良く解ります。ここら辺はワタゾーがどうこう言える立場ではありませんが『大工さんの手から離してやればいいのにな』とは感じました。
逆の言い方をすればいつも慣れている大工さんが施工した方が技術的に収まりも間違いなく上手いとは思いますが。施主側からみれば安心ですね。

吊戸
7日に吊戸とヤマハのシステムキッチンが設置されました。妻は『カウンターテーブルをなくしてバックセットにしておいた方が良かったかな?』と一言。カウンターは子供がまだ低学年ですので勉強にと作ったのですが。これが完成時にどう出るかですね。いちをパントリーもあるので十分だとは思いますが・・・

洗面化粧台
こちらは洗面化粧台の下部分です。LIXILのツインボールです。ここもひと手間かかる造作があるので大変です(笑)なのでここで一時止まっているのでしょうね。
シューズクロークも
妻がどうしても欲しかったSCです。アパートの玄関はほぼ妻と娘のブーツやら靴で占領です。ワタゾーと息子のは一つづづしか出ていません。

アーチの入口
最初は2つのドアが設置でしたが『玄関⇒SCドア⇒靴を脱ぐ⇒SCドア⇒リビング』と4回ドアを開けないとリビングに入れないとなった時に子供たちとワタゾーが横着をするのが目に見えると妻が言いました。『まぁ~たしかに』と納得。ONさんは『初めからそう躾ければいいのでは?』と言いましたが毎日の事で面倒ですからね。一番の危惧はワタゾーらしいです・・・
また、娘がアーチの入口が欲しいと『横浜市港北のシュシュ』を見学に行った時に常々言っていました。積水ハウスでも言っていましたし。『妻が言わせていたのかなぁ~』とも思いましたが。と言うことでリビングに向かうドアをやめてアーチ状にしました。

曲線切断部
このようにキレイに石膏ボードも木材も曲線を描いてくれます。

曲線仕上げ
そして、仕上げ材を貼っていただき素敵なアーチが完成です。こんなにきっちり収まるのですね。

HF-S1704Gハイフラット埋め込み型
シューズクロークです。HF-S1704Gハイフラット埋め込み型で目安で95足収納可能らしいです。こんなに靴はないですが子供の遊び道具などやちょっとした物も収納できるので良さそうです。鏡面にしようと思いましたがコストアップになるのでホワイトにしました。ここは家族しか見ないのでと言う理由です。
アーチにしたのでSCの中が丸見えかなと思いましたが脱いだ靴は見えないし見えるのは白いSCだけですので結果良かったです。特に娘には毎日好きなアーチを通ってご機嫌で小学校へ行ってもらいましょう。

12月10日朝の富士山
本日10日(月)AM7:30ころの富士山です。明日足場を取り外す予定ですので最上部に登り撮影しました。とてもキレイでしたので記念に。雪がだいぶ覆ってきました。本格的な寒さ到来と言う感じですね。